ハロウィン用の被り物を作りました。


まずは厚紙で大まかな枠を作ります。
次に、枠に紙を貼っていきます。
ノリを溶かした水に紙を浸し、何層も重ねていきます。お面を作るときと同じ方法ですね。
これを乾燥させるとだいぶ丈夫になるんです。

お次は表情づくりです。
重くしたくないので今回は軽い紙粘土を採用しました。


さて、乾燥している間にお耳の制作でもしましょうかね。
今回、お耳はフェルトと綿で作ることにしました。
リアルとゆるふわの中間を目指します(`・ω・´)
えー!裁縫なんて出来ないよー(´;ω;`) と思ったそこのア・ナ・タ
安心して下さい、針は使いませんヽ(=´▽`=)ノ
そう、グルーガンです。
適正に使えば実用の強度に耐えられるので、お手軽だしおすすめです。


あ、ちなみに耳には曲げられるように針金が通してあります。
お耳と目をくり抜いたら段々それっぽくなってきました。


モフモフを貼っていきます(`・ω・´)
布にはブランケット用に使われるものをチョイス。肌触りが一番いいものを選びました。
そして着色した眼を入れると・・・


ジャーン!!
角度によって表情が変わりますね。
なかなかのイケメソになったんじゃないでしょうか(・∀・)
肌触りと耳のモフモフがポイントです。
ということで、人外になりたい方はお気軽にご依頼ください。Σ(´∀`;)